お水取りの火の粉だけじゃない(笑) 東大寺二月堂閼伽井屋を訪ねて~♪
3月1日~3月14日深夜まで行われる。
《お水取り》そう( *´艸`)修二会。
毎年、テレビで見ていて。
あの松明から振り下ろされる大量な火の粉が一番大切やと思っていおりましたん。
なので~火の粉を浴びる為だけに。
「ナイロン製の上着はダメだわ!」っと(笑)
だか・・・しかし。
チャウ(( ̄. ̄ 三  ̄. ̄))チャウ
あの5~6メートルに及ぶお松明は・・・
11名の練行衆が一人一人の足元を照らすためだけにある道明かり。
なので足元照らし階段を上がってきて上堂したら松明の消火のために欄干に滑らせているのですって。12日だけは全ての練行衆が上堂するので11本のお松明があげられます。
火の粉を浴びれる日は
これ!【12日】だけじゃないのよ!
1日~14日までお松明もやっておりますねん。
12日は全体的に入れ替え制になりますので・・・
真面目に火の粉にアタリに来た人には。
火の粉さえ見れない始末にもなりかねまへん。
練行衆は3月1日から二月堂に入り。
一日に一食の一汁一菜での修行を始めます。
ダイエット効果がとても高いとおっしゃっておりました。
「是非、来年?」っとの問には・・・・
ノリたくないのでございます( *´艸`)
※そしてここから大切なん。
この《修二会》またの名を【お水取り】言いますねん。
「なんでや・・・」っとの想い。
わかりましたんや。
この閼伽井屋(若狭井屋)がとても大切だったのです!
ここには若狭の神様から頂いた井戸がありますのんや この井戸!
若狭の遠敷川から湧きだしているお香水を1年に1回。
3月12日の深夜に「お水取りの儀式」をするそうなんです。
この「お水取りの儀式」が修二会のテーマやったん。
そしてお水とはここの井戸にありますのんや。
その閼伽井屋の井戸。
若狭から湧き出るお水の不思議は
昔々~二月堂に神様が集まっていた時に 若狭の神様がだけが出席されていないく。
皆が心配している時に実は若狭の神様が海で釣りをしていて 入れ食い状態で夢中になっていた時に、儀式が始まり・・・ 遅れて来た時に見た儀式が素晴らしく感動されて 他の神様たちに詫びたそうです。
そしてそののちに水不足の時に若狭の神様が この地に若狭の遠敷川のお水を分けて下さったそうです。
若狭の神様がとても茶目っ気があり。 素敵な事がわかります~♡
今回はホテルでは3冊の古事記三昧でございました(笑)
二月堂裏参道。
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